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ロサンゼルス・ハリウッド・アナハイム家族旅行(0)

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小学2年生と小学4年生の子供を連れての家族旅行記。

まずは旅行の手配と準備のお話になります。

海外旅行に行ったのは、子供たちがまだベビーカーに乗っていたころに行ったハワイ旅行が最後で、大きくなってから海外へ行くのは初めてです。

ロサンゼルスは私も行ったことのない場所なので、観光地の距離感が分からず、計画を立てるのに苦労しました。

行きたいところは沢山あるけれど、大人の行きたいところと、子供たちも楽しめるところを色々考えて、迷った結果、ぎゅっと詰め込んだハードスケジュールな計画になりました。

計画した時点ではハードとは思わなかったのですが、結果的にはハードでした。

時差ボケ、食事、体力、ご機嫌、興味があることの違い・・・。

大人同士の旅行と比べて、子連れの旅行では考慮しなくてはいけない項目がたくさんあります。

あと一日、予定のない日があれば良かったなと反省。

次回の旅行に活かしたいと思います。

目次

ロサンゼルス旅行 5泊6日、子供にはハードでした。

1日目 ロサンゼルス国際空港→ホテル(アナハイム)に移動→ホテルのプールで遊ぶorディズニー・ダウンタウン・ディストリクトを散策

2日目 ディズニーランドパーク

3日目 グリフィス天文台→チャイニーズシアター/ウォーク・オブ・フェイム→サンタモニカ・ピアーズの観光

4日目 ホテルのプール→エンゼルス・スタジアム・オブ・アナハイム

5日目 ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク

6日目 ロサンゼルス国際空港

7日目 日本到着

移動手段、Uber最強!

子連れ旅行の場合、レンタカーで移動する方が多いようですが、道路・駐車場の把握、駐車料金、ガソリン給油など、我が家にはデメリットが多かったので借りませんでした。

ちなみに私たちの泊まったホテルの駐車料金は一泊30ドル、エンゼルス・スタジアムの駐車料金は20ドルで、普段車にのらない私には高いな~という印象。

その代わりに我が家が利用したのは、Uberです。

実際に使ってみた感想は、とっても便利で快適でした!

とりあえず、Uberで小学生にブースターシートなくても大丈夫

ブースターシートとは、赤ちゃんが使うチャイルドシートを卒業したら使う、少し大きい子向けのチャイルドシートのこと(日本ではジュニアシートと呼ぶようです)。

Uberを使うにあたって、旅行準備中ひとつ心配だったのは、チャイルドシートが必要かどうか。

過去にハワイに行ったときは、チャイルドシートなしではUberに乗れないと聞いたことがあったので、利用しませんでした。

カリフォルニア州では8歳未満の子供はチャイルドシート(Carseat)やブースターシート(Boosterseat)の使用が義務付けられています。

長女は9歳なのでクリアしていますが、次女は7歳。

ネットで検索してみると、Uberで必要という人、必要なんて聞いたことないという人、ドライバー次第という人、乗車拒否されたという人、あと、情報に出てくる話の大半は赤ちゃんの話だったので我が家には当てはまらず、結論は出ませんでした。

コロナの影響か、情報が数年前のものが多く、現在の状況は行ってみないと分からない状態です。

また現在のUberでは、数は少ないけれどチャイルドシートを装備している車を選ぶこともできるそうです。(滞在中一度も画面に表示されませんでしたが。)

ここまでの情報をまとめると、チャイルドシート必要が優勢。

レンタカーを借りない予定の私は、乗車拒否だけは避けたい一心で、どのくらい厳密にドライバーにチェックされるのか、数日間カリフォルニア州のUber情報をネット検索をしました。

でも、あまり有力なチャイルドシート、ブースターシートの話は出てきませんでした。

う~ん・・・。

検索に引っかからないということは、「ブースターシートで旅行中に困った人はいない」ということだろうと結論づけて、我が家も持っていかないことにしました。

結果として、滞在期間中、問題なくUberを利用できました。

この結果が、ドライバーから見てアジア人の子供の年齢の判断がつかないからなのか、ルール的OKなのかはわかりません。

ただ、子供の安全のためにブースターシートを用意したいという人は、こういう方法もあります。

これは私がやろうと思っていた方法ですが、アマゾンUSでアメリカの商品を注文して、ホテルの住所に届けてもらう方法です。

(ホテルにはメールで一報入れておく必要があります。)

自分でシャイルドシートを用意する場合、アメリカの安全基準(FMVSS)の基準を満たしたシートを用意する必要があります。

日本で売っているものはEU基準のものが多いので、用意できない場合は現地調達するのが確実です。

アマゾンUSで検索すると「Bubble Bum」という空気で膨らますタイプのブースターシートが35ドルくらいで出てきます。

この商品なら、Uberを降りて観光するとき、(畳んでもまだ大きいですが)持ち運びが可能な大きさになります。

高速道路を使用する長距離移動があったので、ルールの問題とは関係なく、用意するかどうするか最後まで迷いました。

迷っているうちに、いつの間にか「お届け予定日」が帰国後の日付に変わっていたので、最終的に諦めざるをえなくなりました。

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この記事を書いた人

共働き、都内在住
長女、次女の4人家族で母親をやっています。

福武書店の頃から、親子ともども進研ゼミにお世話になっています。
ブログ内にもチャレンジタッチがよく登場します。

「お互い疲れない学習習慣」をモットーに、塾に行かず、大人も子供も少ない労力で、中の上の成績をキープして頑張っています。

いつか、子供に夢や目標ができたとき、できるだけ多くの可能性が広がっているよう、親としてできる範囲でサポートをしています。

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