我が家では、大河ドラマの「どうする家康」を家族で毎週楽しみに見ています。
娘たちも、昨年の「鎌倉殿13人」の頃から何となく話が理解できるようになったようで
日曜日の習慣になってきました。
そこで登場人物の人間関係と時代背景をイメージする手助けになればと
歴史まんがを読ませてみました。
色々な出版社から歴史漫画が出ていますが
我が家では学研まんがNEW日本の伝記からこちらの3冊を選びました。
- 学研まんが NEW日本の伝記・徳川家康
- 学研まんが NEW日本の伝記・豊臣秀吉
- 学研まんが NEW日本の伝記・織田信長
理由は「絵柄が一番少女漫画っぽかったから!」
これにつきます。
「中学受験対策なら集英社」
「高校・大学受験にもつかえる難易度の講談社」
「歴史初心者むけ、人気No.1の角川」
「受験にも教養としても一生使える情報量の小学館」
など歴史まんがは出版社によって個性が色々です。
ただ、我が家の場合、子供が興味を持たないと
一切読んでくれない可能性が大きいので
とにかく読みやすさを重視しました。
「読みやすさ」=「小学生女子が手に取りそうな装丁・絵柄」です。
結果として、面白かったらしく、とても気に入りました。
また、時代でまとめた歴史漫画ではなく戦国武将の伝記にしたことで
最初は徳川家康、次に織田信長と豊臣秀吉、と
戦国時代を3人の視点で読むことができます。
豊臣秀吉が主人公の時は、天真爛漫に描かれていているのに
徳川家康が主人公の時は、少し意地悪にかかれていたり
またその逆も然り。
誰を中心に物語を描くかで敵と味方が変わってくることを面白がっていました。
小2の次女もお姉ちゃんに負けじと
「姉川の戦いで浅井と朝倉がね・・・」
「三方ヶ原の戦いの武田信玄がさ・・・」と
ドラマの話を漫画と照らし合わせて、教えてくれるようになりました。
どうする家康もまだあと半分残っているので、まだまだこの本が活躍してくれそうです。
徳川家康 江戸幕府を開いた将軍 (学研まんがNEW日本の伝記SERIES) [ もとむらえり ] 価格:1,100円 |
豊臣秀吉 天下統一を完成させた武将 (学研まんがNEW日本の伝記SERIES) [ 楠田夏子 ] 価格:1,100円 |
織田信長 天下統一をめざした武将 (学研まんがNEW日本の伝記SERIES) [ 山田圭子 ] 価格:1,100円 |